今となっては昔のことだが(涙)、竹林で訓練をしているライダーがいた。ライダーの名は1号といった。
ある日1号が、竹林に出かけると、光り輝く竹があった。

なんだこれは、、もしやショッカー?!

不思議に思って近寄った1号は、とにかく、その竹の内部を確認したくなった。

ライダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
チョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーップ!!!!!!!!!!!!!

竹が切れた。

中から3寸ほどの可愛らしいことこの上ない女の子が出てきたので、情に駆られた1号は連れて帰ることにした。
アモーレに帰ると、一緒に暮らしている2号がこういいました。

本郷。
この子を育てよう!!

その後、1号が竹林に訓練に行く度にコーヒー豆を見つける日が続き、アモーレはなお一層、繁盛した。
1号が見つけた子どもはどんどん大きくなり、三ヶ月ほどで妙齢の娘になったので、髪を結い上げる儀式を手配し、裳を着せた。
この世のものとは思えない程の美しさで、家の中には暗い場が無く光に満ちている。1号は、怪人を倒す度に痛む心が苦しいときも、この子を見れば消えた。
この子はとても大きくなったため、アマゾンを呼んで名前をつけさせた。

ト モ ダ チ

2号は「なよ竹のかぐや姫」と名づけた。
このとき人を集めて詩歌や舞など色々な遊びを催し、三日に渡り盛大な祝宴をした。

世間の男は、その貴賤を問わず皆どうにかしてかぐや姫と結婚したいと、噂に聞いては恋い慕い思い悩んだ。
その内に、志の無い者は来なくなっていった。最後に残ったのは色好みといわれる五人のライダー達で、彼らは諦めず夜昼となく通ってきた。

5人のライダーたちは、仮面ライダーV3、仮面ライダーX、仮面ライダーストロンガー、スカイライダー、仮面ライダースーパー1といった。
これを見て、1号がかぐや姫に

仏のように大切なわが子よ、変化の者とはいえショッカーとの戦いで、今日とも明日とも知れん。
この世のライダーと女は結婚するもので、あなたも結婚のないままいらっしゃるわけにはいかない。

と言うとかぐや姫は、良くもない容姿で相手の深い心も知らずに結婚して、浮気でもされたら後悔するに違いないとし、「世の畏れ多い方々であっても、深い志を知らないままに結婚できません。ほんのちょっとしたことです。
『私の言う物を持って来ることが出来た人にお仕えいたしましょう』と彼らに伝えてください」と言った。
夜になると例の五人が集まって、或る者は口笛を吹き、或る者は口上を詠い、或る者は重力を逓減し、ライドルを鳴らしたりしていた。
1号はライダー達を集めてかぐや姫の意思を伝えた。

その意思とはV3には「仏の御石の鉢」、Xライダーには「蓬莱の玉の枝(根が銀、茎が金、実が真珠の木の枝)」、ストロンガーには「火鼠の裘(かわごろも、焼いても燃えない布)」、スカイライダーには「龍の首の珠」、スーパー1には「燕の産んだ子安貝」を持って来させるというものだった。
どれも話にしか聞かない珍しい宝ばかりで、手に入れるのは困難だった。

V3は、26の秘密の一つ火柱キックを使用して、この世のものとはいえない製法で鉢を作った。

ふん、こんなもんか・・・

夕焼けの中、白いスカーフが揺れていた・・・

Xライダーは、前人未到の遥か深海を目指し、蓬莱の玉の枝を発見した。

俺はXカイゾーグ!!

そんなことは聞いていない。

ストロンガーは、ブラックサタンの根城に向かった。

やいやいやい、ブラックサタンさんよぉ。
火鼠の裘をよこしやがれ!!

ブラックサタンの研究者は、奇怪人の柔軟な外装を提供した。
何かスプリングっぽい。

スカイライダーは、迷わず飛翔した。

セイリングジャンプッ!!!!!!

ネオショッカーの首領みっけ~

スカイライダーは、ネオショッカーの首領の首飾りをひったくった。

スーパー1は、Vジェットで月まで発進した。
月の文明から、ファイブハンドの曲芸と引き換えに、宇宙燕の卵を交換してもらった。
それは、子安貝によく似ていた。

(ありがとう、月の民よ)

結局、全員が品物を持ち帰るという大惨事。
そんな様子が、帝であるライダーマンに伝わり、ライダーマンは姫に会いたがった。
使いとして、鎧元帥を派遣したが、拒絶。

ライダーマンは、育ての親である1号を呼び出して、こう告げた。

仮面ライダー新1号にしてやろう・・・

・・・なにを言っているんだお前は・・・

そんなことを言いつつ、結構興味があった。
喜ぶ1号の取りなしにもかかわらずかぐや姫は
「帝がお召しになって仰られたとしても、畏れ多いとも思いません」と言い姿を見せようともしない。
ライダーマンは

このアタッチメントは素手もあるよ

と言ったが、かぐや姫は「・・・」

ライダーマンと和歌を遣り取りするようになって三年の月日が経った頃、かぐや姫は月を見て物思いに耽るようになった。
八月の満月が近づくにつれ、かぐや姫は激しく泣くようになり、1号が問うと
「自分はこの国の人ではなく月の都の人であって、十五日に帰らねばならない。ほんの少しの間ということであの国からやって来たが、この様にこの国で長い年月を経てしまった。それでも自分の心のままにならず、お暇申し上げる」という。

それをライダーたちが聞くと、結局9人集まった。
アマゾンも密林からやってきていた。

かぐや姫は「私を閉じ込めて、守り戦う準備をしていても、あの国の人に対して戦うことはできないのです。弓矢で射ることもできないでしょう。このように閉じ込めていても、あの国の人が来たら、みな開いてしまうでしょう。戦い合おうとしても、あの国の人が来たら、勇猛な心を奮う人も、まさかいないでしょう」という。

私たちに任せておきなさい。

ライダーたちは口々にそう言った。

かぐや姫は「1号さま、2号さまのこれまでのご愛情をわきまえもしないでお別れしようとすることが、残念でございます。両親に対するお世話を、僅かも致さずに、帰っていく道中も安らかにはなりますまい。あの都の人は、とても清らかで美しく、老いることもないのです。もの思いもありません。そのような所へ行くことも、嬉しいとも存じません」と言った。

そして子の刻(真夜中頃)、家の周りが昼の明るさよりも光った。大空から人が雲に乗って降りて来て、地面から五尺(約1.5メートル)くらい上った所に立ち並んでいる。
彼らの光に当てられれば戦いあおうという気も起きないはず、、、だった。

王と思われる人物は、

・・・て!まだ、やる気あるだけ?

と甲州弁で、言ってきた。
ライダーたちは無言でうなづき合うと、全員で叫んだ。

ライダーシンドローム!!!

・・・・・・

その後、かぐや姫は喫茶アモーレのウェイトレスとして、ライダーたちを陰ながらサポートして暮らしましたとさ。

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って感じなんですけど?

いや、違う、

いや、違う、

いや、違う、

そうですか。
因みにこちらの原文は竹取物語 – Wikipediaからお借りしました。
ありがとうございます。

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